【2022年最新】100万円〜購入できるおすすめタイニーハウスと価格別の特徴

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設備充実、住まいや店舗としても使える移動式も。400〜800万円台のタイニーハウス

この価格帯のタイニーハウスは宿泊や店舗利用を前提としているため、水回りなどの設備や断熱が充実していることと、トレーラータイプ(移動式)の選択肢が増えてくることが特徴です。
正直なところ、日本ではまだまだ居住ができるスペックのタイニーハウスは少ないのですが、その中でもいくつかおすすめをご紹介します。

走るログ小屋「IMAGO iter(イマーゴ イーテル)・IMAGO X(イマーゴ エックス)」by BESS

12ftタイプiter・画像提供:株式会社アールシーコア

20ftタイプX 画像提供:株式会社アールシーコア

価格 12ftタイプ iter木屋根351万円〜/幌屋根415万円〜、20ftタイプX402万円〜
大きさ 12ftタイプiter屋内約6.51㎡(奥行き3,740mm×幅2,450mm×高さ3,530mm※木屋根。幌屋根は3,450mm)/ 20ftタイプX屋内約11.27㎡(奥行き6,070mm×幅2,450mm×高さ3,630mm)
タイプ トレーラー
標準仕様 ログ壁:国産杉・厚さ70mm・高さ137mm×14~18段、建具:アルミサッシュ、アルミドア(ガラス入り)・組み立て済み・無塗装にて納車
購入・問い合わせ https://imago.bess.jp/imago-iter/

IMAGO iter/Xは「100〜300万円のタイニーハウス」で紹介した固定式IMAGO R/Aのトレーラー(車両)バージョン。
固定式IMAGOに車輪がついて移動ができるようになっただけ・・・ではなく、デザインも大きさも異なる全く新しいタイニーハウス!

大きさは12ftサイズ(6.5㎡)のiter(イーテル)と、20ftサイズ(11.27㎡)のX(エックス)の2種類。

12ftサイズ・iterは中型SUV以上、20ftサイズ・X(エックス)は大型SUV以上で牽引して自分で動かすことが可能。(第一種牽引免許が必要)
12ftサイズは全長3.7mとコンパクトなので、牽引して自分の空間を持ち運びたい!という人には特におすすめ。旅先に趣味を持ち運んだり、仲間と語り合ったり。タイニーハウス本来の「移動する楽しさ」を満喫できます。

iter(幌屋根ver)の室内

一方20ftサイズは11.27㎡と空間がiterより大きめのため移動はちょっと大変かもしれませんが、頻繁には動かさない宿泊施設やお店、オフィスとしての使用に最適。
建築ではなく車両に分類されるため、建築物が建てにくい土地や数年間だけ暫定利用をしたい土地の活用にもぴったりです。

どちらも国産杉のログ材を使用しており無塗装のため、自分で色を塗ったりしてカスタマイズしても楽しいはず!用途に合わせて選んでみてください。

「住箱(JYUBAKO)」by snowpeak

画像提供:京浜急行電鉄株式会社

価格 440万円〜
大きさ 屋内約11㎡(奥行き6,095mm×幅2,435mm×高さ3,147mm)
タイプ トレーラー
標準仕様 外壁:ヒノキ合板t12mm、内壁・室内天井:ヒノキ合板t12mm、室内床:ヒノキ合板t12mm、屋根:ガルバリウム鋼板、断熱材
オプション LED、ベッド床板、ロールスクリーン
購入・問い合わせ https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako

住箱はアウトドアブランドsnow peakが販売する、建築家・隈研吾氏デザインのトレーラー付き(移動式)のモバイルハウス。

「デザインで意識したのは、外の風景を主役にすること」という隈研吾氏。
移動するたびに、額縁(窓)の中身が変わる。これは日本の茶室の発想ともつながっているそうです。

軽さと強さを重視し、あえて合板を用いたシンプルなデザイン。オプションでベッド床板やロールスクリーン、照明などもつけられるのも魅力的。

住箱は、神奈川県横須賀市にある京急観音崎ホテル内で宿泊することができます。
宿泊棟である住箱に水回りはついていませんが、観音崎ホテルの大浴場やレストランを使ったり、BBQセットをオーダーすることも可能。
海が目の前に見えて、とっても気持ちがいいですよ〜!

「PARKシリーズ」by PARKHOMES

出典:PARK HOMES http://www.fleetwood-parkhome.jp/

価格 450万円〜850万円前後
大きさ 横幅3m前後・全長7〜11mまで様々
タイプ トレーラー
標準仕様 パークフェニックスの場合※モデルにより異なる:フローリング、窓、片開きドア、ペアガラス、室内照明器具、アスファルトシングル屋根、外壁コンクリートラップサイディング、寒冷地仕様断熱材、標準トレーラーシャーシ
オプション 別途相談
購入・問い合わせ http://www.fleetwood-parkhome.jp/lineup

PARK HOMESは海外のトレーラーハウスを輸入して販売しています。
一番安いものは400万円台のスケルトンタイプから、700〜800万円台の水回りやロフトが付いたものまで様々。

大きなタイプは全長11m程となるため、設置する際は道路幅などに注意が必要です。
また、横幅が3m(2.5mを超える大きさ)となると特別な書類の提出と許可を得た上で走行する必要があるため、いつでも自由に移動させたい!という方には不向きかもしれません。

しかし、これだけの広さがあれば子供を含めた一家で住んだり、お店にしても余裕があり、使い方の幅が広がります。

間取りの変更や設備の追加なども柔軟に対応してくれるので、用途に合わせてカスタマイズしてもらいましょう!

「mobile casa」byカーサ・プロジェクト×松尾建設×YADOKARI

価格 580万円〜
大きさ 屋内約15.22㎡(奥行き5,855mm×幅2,261mm×高さ2,773mm)
タイプ トレーラー
標準仕様 外壁:構造用合板塗装仕上、屋根:ガルバリウム鋼板、断熱:グラスウール、天井・壁:シナ合板、一部木毛セメント板、床:ラワン合板、窓:アルミサッシLOW-E複層ガラス、ミニキッチン、シャワーユニット、トイレ、洗濯水栓、飾り棚
オプション ロフト床合板、ロフトはしご、ウッドデッキ、エアコン
購入・問い合わせ https://yadokari.net/orchestra/mobilecasa/

カーサ・プロジェクト株式会社、松尾建設株式会社、YADOKARI株式会社の3社共同開発プロジェクトとして生まれた、最新トレーラーハウス『mobile casa(モバイルカーサ)』。

一時的な滞在ではなく、あくまで“移動”と“居住”の両方をかなえる“家”として開発されたことが特徴で、標準仕様でミニキッチン、シャワーユニット、トイレを備え、オプションでロフトやデッキ、エアコンをつけることも可能。

数々の規格住宅「casaの家」を開発してきたカーサ・プロジェクト株式会社、丁寧な施工技術と人柄で信頼を集める松尾建設株式会社、タイニーハウスの知見を持つYADOKARI、それぞれのプロによる共同開発だからこそのクオリティと価格と言えます。

「amagear trailer」by 天城カントリー工房

画像提供:天城カントリー工房

価格 814万円〜
大きさ 室内15.4㎡(奥行き7,000mm×幅2,200mm×高さ2,700㎜)
タイプ トレーラー
標準仕様 外壁・天井:ウエスタンレッドシダー、内壁:ラーチ合板、断熱:グラスウール、床:パインフローリング、アルミサッシ複層ガラス、設備:ミニキッチン、シャワーユニット、トイレ、洗面台
オプション ウッドデッキ
購入・問い合わせ http://amagilog.com/amagearprodcts

静岡県に拠点を置く天城カントリー工房が展開するamagearシリーズ。
天城カントリー工房は元々ログハウスメーカーですので、木材へのこだわりが感じられます。

amagear trailer(アマギアートレーラー)の凄いところは高級なウエスタンレッドシダーを屋内外に惜しみなく使い、キッチン・トイレ・シャワーが標準で付いているところ!大きさも15㎡程なので、2人でも生活ができそうです。

レッドシダーは価格がややするものの、高い耐久性と他の材では中々出せない独特の風合いを持つため根強いファンがいます。(私のもぐら号でも使用しています)

ロフトや水回りもあり、広々した室内!©︎天城カントリー工房


今のところシャーシがついた移動式はamagear trailerのみですが、固定式のamagearチビタとノッポは約9,9㎡・215万円〜(施工費別)で購入することができ、お店やオフィスとしても使われているそうです。

amagear trailerはなんと、宿泊もできます!
全国5箇所以上ある宿泊施設で、タイニーハウスでの暮らしを体験してみてから購入を検討するのもおすすめです!
▼amagear trailerの宿泊についてはこちら

「Basket-Tシリーズ」by Tinyhouse Japan

画像提供:Tinyhouse Japan

価格 380万円〜950万円前後
大きさ 室内約3.75〜15.6㎡(奥行き2,500〜6,500mm×幅1,500〜2,400mm×高さ2,100〜3,000mm)
タイプ トレーラー
購入・問い合わせ https://tinyhousejapan.com

大分県に拠点を置くTinyhouse Japanは牽引免許が不要な750kg以下から15㎡近い大きなものまで、幅広いタイプのタイニーハウスをお客さんと向き合い、一つ一つ作り上げています。

Tinyhouse Japanの代表のご夫婦も日常的に小さなタイニーハウスを使っており、国際展示場でのイベントのときにタイニーハウスを牽引して登場されたときは驚きました。笑

このタイニーハウスで移動しながらマッサージ屋さんをしている方もいらっしゃいます。(とても素敵です!)

キッチンは全てのサイズに、大きなモデルには携帯トイレやシャワーも設置することができます。また、オーダーメイド制作も依頼できるため、こだわりをもって自分仕様のタイニーハウスがほしい!という人にはおすすめです。

「Leben Hütte(レーベンヒュッテ)」byヤマミチ

No.101タイプ 画像提供:ヤマミチ

価格 350万円〜(キット価格)
大きさ 室内約13㎡〜(奥行き3,640mm〜×幅3,640mm〜)
タイプ 基礎固定式
購入・問い合わせ https://www.lebenhutte.com/

Leben Hütte(レーベンヒュッテ)は岩手県の建築設計事務所・ヤマミチが手掛けるタイニーハウスで、意味はドイツ語で「生活の山小屋」。

コンセプトは「ミニマム&リッチ」で、小さいながらも快適に過ごせるようお風呂を広めにとり、薪ストーブをオプションでつけられるなど様々な工夫が凝らされています。

キット価格は350万円(13㎡)〜850万円(76㎡)で、No101〜104、201〜204、301の全9タイプ。

施工費などを入れると1,000万円前後となりますが、これは住宅ローンが組めるようあえてこの価格に設定したそう。(低価格すぎると住宅ローンは組めない場合があります)

このくらいの額ならローンもあまり負担になりませんし、一括でなく分割で払えるのはありがたいですね。
キットで購入してお近くの工務店にお願いしたり、腕に自信のある方は大工さんと一緒にセルフビルドしてもいいかもしれません・・・!

400〜800万円台のタイニーハウスまとめ

◎メリット
・設備や断熱が充実しているため、長期滞在のオフィスや高単価の宿泊施設に適している
・間取りや設備の変更、オプション追加に対応している場合が多い
・一定の大きさがあり、2人以上で滞在することも可能

△デメリット
・本体価格が高い
・大きなタイニーハウスは設置できる場所が限られる
・(トレーラーの場合)大型のモデルが多いため、牽引にはコツがいる/専門業者に依頼する必要がある

以上、タイニーハウス本体にかかる費用の目安と、国内で購入できるおすすめタイニーハウスでした!

趣味のスペースや、母屋が別にあるなど水回りが不要なのであれば300万円以内でも十分実現は可能です。
一方で、700〜800万円前後の予算があれば、2人以上での居住にも対応できます。

様々な大きさ、価格、設備のあるタイニーハウス。
なにより大切なのは、自分の目的にあっているかということ。

まずは体験をしてみて、暮らしをイメージするところから始めてみてはいかがでしょうか。

▼宿泊できるタイニーハウスについては、こちらの記事をご参照ください!
▼タイニーハウスをセルフビルド(自作)したときの費用目安については、こちらの記事をご参照ください!
▼タイニーハウスのおすすめ間取り・図面については、こちらの記事をご参照ください!

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