【2019年】購入できるおすすめタイニーハウスと価格別の特徴

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ちいさくて移動ができる家、タイニーハウス。でもやはり気になるのは、それにかかるお金ではないでしょうか。

実際のところ、タイニーハウスの価格帯は100万円〜800万円まで様々。その大きさや仕様、設備の有無などによって大きく変わってきます。

この記事では目的にあったものを選べるよう価格帯を二つに分け、私自身が体験したり作り手の顔を知っている、本当におすすめできるタイニーハウスのみを厳選して、まとめていきます!

《この記事は全2ページです。》

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100〜300万円台のタイニーハウス

100〜300万円のタイニーハウスは10㎡前後で、標準仕様ではキッチンやトイレ、シャワーなどの水回りがなく、断熱等も最低限であることがほとんど。

なぜなら住居用ではなく、趣味の部屋やちいさなお店など母屋の付帯スペースとしての役割が主であるため、それに則したシンプルなタイニーハウスであり、従来の「小屋」に近いといえます。

2014年頃からいくつかのハウスメーカーが「10㎡の小屋」を発売しはじめました。
なぜ10㎡かというと、10㎡に満たなければ建築確認申請が基本的に不要なため。(※一部の地域ではこの限りではありません)
また、10㎡くらいの大きさであればセルフビルド(自作)もしやすいため、キットにして販売しているメーカーもあります。

そんな、お財布にも優しくコンパクトで使い勝手のよい、100〜300万円台のおすすめタイニーハウスをご紹介していきます!

「IMAGO(イマーゴ)」by BESS

IMAGO-A 画像提供:株式会社アールシーコア

価格 105万円〜(※BESSユーザー105万円・一般123万円)
大きさ 屋内約9.87㎡(L4,700×W2,100×H1,986〜2,397mm)
タイプ 基礎固定式
HP https://imago.bess.jp

IMAGOは全国にログハウスをはじめとした自然派個性住宅ブランド「BESS」が展開する10㎡のログ小屋。セルフビルドを前提としたキット販売で、マニュアルも付属しているため安心です。(地域の工務店に施工をお願いすることもできます)

ログハウスは木を積み重ね組み立てていくため、セルフビルドしやすいのが大きな特徴。仲間内でわいわいセルフビルドすると、とっても楽しいです。実は私もやったことがあります笑

断熱材は入っておらず、ログ材の厚みのみの最低限の断熱のため、居住よりは趣味の小屋や子供部屋としての用途がおすすめです。
小さいながらもトイレやシャワーをつけることもできるので、ちょっとした宿泊施設や事務所としてもいいかもしれません。

IMAGO-Rの内観。意外と広い!画像提供:株式会社アールシーコア

片流れ屋根のIMAGO-Rは外空間と一緒に楽しむのに、三角屋根のIMAGO-Aは室内空間を充実させるのに最適。
さすがはログハウスメーカーで、建築確認も取得可能です。

IMAGOは全国にあるBESSの一部の展示場で体験することができますので、ぜひ遊びにいってみてください!

「無印良品の小屋」by 無印良品

画像提供:株式会社良品計画

価格 300万円〜(施工費込)
大きさ 屋内約9.1m²、縁側3.1m²(L3,830×W3,510×H3,340mm)
タイプ 基礎固定式
HP https://www.muji.com/jp/mujihut/

無印良品の小屋の特徴は、縁側があり開口部が広く、自然と一体になれるということ!
また、外壁の焼杉をはじめ国産材を使用しており、オプションで断熱仕様、防犯仕様の他、電源や給排気口なども取り付けられます。

屋内約9.1m²とコンパクトながら、縁側が3.1m²もあるため、あまり狭さを感じさせません。

ただ無心に、自然と繋がることができる。画像提供:株式会社良品計画

無印良品の小屋も、群馬県嬬恋村にある無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場で宿泊することができる他、千葉県のシラハマ校舎では区画を借りて、購入した無印良品の小屋を建てることもできます。

ちなみにシラハマ校舎で小屋を建てるには、以下の金額が必要です。
①無印良品の小屋:3,000,000円(照明やコンセント、断熱材はオプションで別途)
②施設設備費:500,000円(確認申請費用、旧排気口設置、電気工事、共用施設整備・メンテナンス等)
③管理費:月額15,000円~(水回り、駐車場、電気代。エアコンなどの電気消費大型品を利用する場合は、+5,000~10,000円程度)
④固定資産税(年額10,000円前後)

月額費用はややかかりますが、タイニーハウスビレッジのように土地を所有しなくてよく、水回りを共用で使えることは大きなメリットではないでしょうか。

無駄なものは省き、シンプルにミニマルに暮らしたい方にはおすすめです。

「住箱(JYUBAKO)by snowpeak

画像提供:京浜急行電鉄株式会社

価格 350万円〜
大きさ 屋内約11㎡(L6,095×W2,435×H3,147mm)
タイプ トレーラー
HP https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako

住箱はアウトドアブランドsnow peakが販売する、建築家・隈研吾氏デザインのトレーラー付き(移動式)のモバイルハウス。

「デザインで意識したのは、外の風景を主役にすること」という隈研吾氏。
移動するたびに、額縁(窓)の中身が変わる。これは日本の茶室の発想ともつながっているそうです。

軽さと強さを重視し、あえて合板を用いたシンプルなデザイン。
オプションでベッド床板やロールスクリーン、照明などもつけられるのも魅力的。

トレーラー式のタイニーハウスはトレーラーの価格分高くなってしまうことが多いのですが、この350万円〜という価格はなかなかリーズナブルではないでしょうか。

住箱は神奈川県横須賀市の京急観音崎ホテル内で宿泊することができます。
宿泊棟である住箱に水回りはついていませんが、観音崎ホテルの大浴場やレストランを使ったり、BBQセットをオーダーすることも可能。
海が目の前に見えて、とっても気持ちがいいですよ〜!

「Roomette」by CROCOARTFACTORY

出典:RoometteHP http://www.crocoart-factory.co.jp

価格 198万円〜
大きさ 約7〜10m²(L4,570/5,590×W2,220×H2,340mm)
タイプ トレーラー
HP http://www.crocoart-factory.co.jp/automobile/roomette

卵のようなかわいらしいボディーが目を引く、Roomette(ルーメット)。
Short(約7㎡)とLong、1500(約10㎡)の2サイズから選べ、価格も198万円〜とお手頃!

そのコンパクトさと牽引のしやすさから、移動販売のお店などとしてもよく使われています。

カスタマイズも充実しており、オプションで断熱強化、給水タンク設置、窓やドアの位置変更などもできるため、用途に合わせて自分だけのオリジナルルーメットを制作してもらうこともできます・・・!

また、標準色は白ですがラッピングもできるため、商品PRのイベントカーとしても最適です。
さらにさらに、重量を750kg以下に抑えれば普通免許で牽引することも可能。

旅のお供に、ちいさなお店に。
コロンとかわいいルーメット、いかがですか?

100〜300万円台のタイニーハウスまとめ

◎メリット
・価格が安く、手に入りやすい
・大手メーカー商品は体験できることが多い
・セルフビルドが比較的容易
・10㎡以内であれば基本的に建築確認申請が不要
・コンパクトで、牽引がしやすいモデルが多い

△デメリット
・施工費が別途必要な場合が多い
・空間が小さく、水回りを全てつけることが困難=居住にはあまり向いていない
・キット型のため、材や間取りの変更などはできない場合が多い

次ページ:設備も充実、住まいや店舗としても使える!「400〜800万円台のタイニーハウス」

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