泊まってみよう!国内で宿泊できるおすすめタイニーハウスホテル

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近年、「タイニーハウスに暮らしてみたい」という人も増えてきています。

しかし、そうはいってもわずか20㎡前後の小さな空間。
実際には住んでみたら小さすぎた・・・ということもあり、海外でもタイニーハウスに住んでみたけど長続きしなかった、という人も少なくありません。

そんな、「こんなはずじゃなかった」を防ぐためにおすすめしたいのが、一度タイニーハウスに泊まってみること。
実際に体験してみることで、大きさや必要な設備、間取りなどが体感できます。
私自身、タイニーハウスホテルに泊まった経験が自身のタイニーハウス・もぐら号にたくさん活かされています。

今回は日本にも少しずつ増えてきている、タイニーハウスホテルについてご紹介します!

《この記事は全2ページです。》

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本物のタイニーハウスで、暮らすような体験を。「Mole &Otter`s Tinyshouse Hotel」

神奈川県横須賀市にある、「Mole &Otter`s Tinyshouse Hotel(モール・アンド・オッターズ・タイニーハウスホテル)」。直訳すると、もぐらとカワウソのタイニーハウスホテル。

同敷地内にタイニーハウスで暮らす夫婦(筆者)が経営する、1日1組限定・1棟貸切の本格的なタイニーハウスホテルです。
タイニーハウスを知ったり体験することで暮らしの選択肢が広がるきっかけになれば、という思いで作られました。

11㎡+ロフト4㎡のミニマルながら、ミニキッチン、トイレ、シャワー、洗面があり、最大3名まで宿泊可能。1100㎡の広々した敷地には森が隣接しており、四季を感じることができます。

京急線の最寄り駅から徒歩4分。ホテルから海まで徒歩10分程で、隣駅の三浦海岸ではシーカヤックやSUP、釣りなどのアクティビティの他、新鮮な海鮮や野菜を楽しむこともできます。

ホテルについて詳細はこちらの記事をご覧ください!

施設名 Mole &Otter`s Tinyshouse Hotel
住所 〒239-0843 神奈川県横須賀市津久井
価格帯 11,000円〜宿泊人数、時期により変動
HP https://www.airbnb.com/h/mole-otter-tinyhousehotel

無印の小屋で自然と一体に。「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」

画像提供:株式会社良品計画

「はじまりの小屋」をコンセプトに販売している、無印良品の小屋。
施工費込みでも300万円ほどで購入でき、その無印らしいシンプルな自然に溶け込むデザインが話題を呼び、人気を集めています。

その無印良品の小屋に泊まれるのが、群馬県嬬恋村にある「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。

部屋は約9㎡とコンパクトですが、縁側が約3㎡もあるため自然と一体となり、狭さを感じさせないのが大きな特徴。小屋の中には、無印の脚付きマットレスとキャンピングベッドが備え付けてあります。

宿泊料は、無印良品の小屋レンタル料19,440円+キャンプ場施設利用料(大人2,160円、小学生1,080円)がかかります。
なお、営業は春〜秋(4月下旬~11月上旬)のみですのでご注意ください!

千葉県のシラハマ校舎では、購入した無印良品の小屋をシラハマ校舎内の区画を賃借して建てることができますので、宿泊してみて気に入ったら、こちらも検討してみてもいいかもしれません。

施設名 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
住所 〒377-1611 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
価格帯 小屋レンタル料19,440円+キャンプ場施設利用料
HP https://www.muji.net/camp/tsumagoi/mujihut/

高架下タイニーハウスホステル&カフェラウンジ「Tinys Yokohama Hinodecho」

画像提供:YADOKARI

「Tinys Yokohama Hinodecho(タイニーズ・横浜日の出町)」は、ライフスタイルメディア・YADOKARIが京急電鉄と連携をし、日ノ出町エリア活性化のために企画・運営を行なっている複合施設。
私がYADOKARIにいたときにプロデュースを担当していました。

全て車輪付きのタイニーハウスでできており、タイニーハウスホステル「Tinys Hostel」、イベント&カフェバー「Tinys Living Hub」、SUPなどのウォーターアクティビティの拠点「Puddlers+」から構成されます。

画像提供:YADOKARI

タイニーハウスホステルは、デザインが異なるタイニーハウスSilence号、Wonder号、Discovery号の3棟から選ぶことができ、全て大きさは14㎡ほど。

価格は1棟貸切(4人まで宿泊可能)で18,000円〜28,000円ほど、ドミトリーは3,500円〜4,500円と比較的リーズナブル。
ミニキッチン、トイレ、シャワーが全棟に備え付けられているため、生活のイメージがリアルに沸くのが特徴です。

立地は京急電鉄・日ノ出町駅から徒歩3分、JR桜木町駅から徒歩12分と、横浜みなとみらいや中華街までも散歩がてら行くことができますので、レジャーついでに泊まってみてはいかがでしょうか?

施設名 Tinys Yokohama Hinodecho
住所 〒231-0066神奈川県横浜市中区日ノ出町2丁目166番地先
価格帯 1部屋18,000円〜、ドミトリー3,500円〜
HP http://tinys.life/yokohama/

次ページ:「大自然の中で泊まる。山梨県、北海道のタイニーハウスホテル」

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