タイニーハウスのシャーシ購入&ナンバー取得について

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前回こちらの記事で、車庫証明の取り方をご紹介しました。
この次はシャーシを購入し、いよいよナンバーを取得します!

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シャーシ取得の費用目安

日本ではまだ、タイニーハウスに適したシャーシを販売しているメーカーは少ないのが現状です。本体価格だけでも120万円前後が相場で、欧米の2〜3倍はします。

私はアメリカ製のシャーシを友人経由で安く購入したのですが、それでも100万円近くしました。ぐぬぬ・・・。

国内で買えるものとしては、YADOKARIが代理店となっているYS・YCシリーズは特にコンテナベースで移動式タイニーハウスを作るのであればおすすめです。コンテナロック(コンテナとシャーシをジョイントさせる凹凸の部品)が付いているため、上物(コンテナ)とシャーシの分離がしやすいのが特徴です。

YS・YCシリーズは私が窓口となっていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

YS・YCシリーズは横浜・日ノ出町のタイニーハウスホステル「Tinys Yokohama Hinodecho」でも使用しています。

シャーシ本体価格以外には、工場(メーカー拠点)〜現地までの移設費や設置費がかかってきます。

移設費とはシャーシを現地まで運ぶ車両や交通費、ドライバーにかかる費用。設置費とはそのシャーシを現地の特定の位置に水平に設置・固定する費用です。

この価格は設置する場所によって約20〜60万円前後と大幅に変わり、例えばフェリーやフォークリフトを使う必要があったり、作業が2日以上に渡る場合は宿泊費などが加算され、その分高くなります。
メーカーに予定設置場所を伝えて、シャーシ本体価格以外にどんな費用がかかるか確認しておきましょう。

また、追加料金で車庫証明取得や車検取得など代行してくれるメーカーもありますので、必要な場合は対応可能か聞いてみてもいいかもしれません。

購入&ナンバー取得

シャーシのみで車検を取得する場合は、シャーシの納品日に工場出発→陸運局でナンバーを取得→現地に搬入、という流れになります。

設置場所などによって2日間に渡る場合もありますが、できれば1日で終わらせてしまった方が体力的にも費用的にも理想的です。

©️Yuki Soma

こちらは私の購入したシャーシ。18ftサイズで、横幅は約2.3m、長さは約5.5mです。
いかつい車輪と、黒いボディーがかっこいいのですよ・・・うんうん。
はじめて対面した時、興奮してしばらくの間シャーシの周りをぐるぐるしたり、ぺたぺた触ってしまいました。笑

牽引車とシャーシを繋げたら、牽引車との接続やシャーシのブレーキが対応しているかなどを確認し、いざ出発!設置する場所の管轄の陸運局に向かいます。

必要なものは車庫証明と、所有者の印鑑証明、メーカーに委任する場合は委任状です。
あとはいくつか簡単な書類を現地で記入し、窓口を周ります。この際、自賠責保険の加入と自動車取得税、重量税の支払いをします。

車を所有している方はイメージが湧くと思いますが、車を購入する際、ナンバーの取得は基本的に自分でやらないですよね。

それと同じで、シャーシのナンバー取得も自力でやるのは時間がかかる上複雑です。
できなくはないですが、個人的にはナンバー取得はプロにお願いしてしまった方がいいと思います。

私はシャーシメーカーの方にお願いし横で見ていたのですが、複数の窓口を行ったり来たりして、正直自分でできる自信がなかったです・・・。

無事ナンバーを取得したら、設置する場所へ向かいます。

この際、細かく場所を指定したり、シャーシの水平を取り「リジットジャッキ」という器具で地面に固定する作業を要する場合、それなりに手間がかかります。
この作業が移設費に含まれているか否かはメーカーによって異なりますので、必ず確認しておきましょう。

ちなみに水平を取る作業も自力でできなくはないですが、今まで経験がないと難しいと思います。
シャーシが水平でないままセルフビルドを初めてしまうとハウスの歪みの原因となりますので、こちらもできれば経験者にお願いするのがおすすめです。

無事、到着!©️ Yuki Soma

以上ご紹介したように、シャーシはタイニーハウスの総費用の多くを占める大きな買い物。
しかし、シャーシはタイニーハウス本体を支える大切な部分。ハウスの天井の高さや重量にも関わってくるため、用途に合わせ慎重に選ぶ必要があります。

シャーシについては私のオンラインコンサルティングでもよく質問があり、実際悩ましいと思います。
迷ってしまったりわからないことがある場合は、お気軽にご相談くださいね!

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▼タイニーハウスの暮らしや事業活用についての疑問にお答えする、オンラインコンサルティングも行なっています。お気軽にご相談ください。

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