チョークライン
チョークラインはチョークの粉がついた糸を引き出し、合板など長い材料の墨付け（切る長さの印）をするときに使います。
様々な色やデザインがあり、戦隊モノの変身グッズを持っている気分に・・・。
チョークの色は白、黄色、赤、青などがありますが、個人的には黄色が線がはっきり見えつつ目立たないのでおすすめです！
ちなみに私ははじめチョークラインを持っておらず、長い墨付けは合板の切れ端を定規にするなどして代用していました。それでも出来なくはないですがやはりチョークラインがあると作業性がぐっと向上するため、今は手放せなくなっています。
▼こちらは通常の5倍速で糸を巻き取れ、楽ちん。青レンジャーに変身できます。
のこぎり
のこぎりは、丸ノコで切った木材がささくれてしまったときや、あとちょっとだけ切り落としたい時などあると便利です。
替え刃かつ折りたたみ式だと経済的ですし、持ち運びにも苦労しません。
▼万能用なら合板、2×4材、屋根材までさくさく切れます。
水平器
水平器は文字通り、水平を測るためもの。
登場回数はあまり多くはないのですが、シャーシを固定する時や壁を立ち上げるときなどに使用します。
少しでも斜めっていると構造全体の歪みにも繋がるので、水平を測る作業はとても大切です！
▼気泡の位置で水平を測るオーソドックスなタイプ。
工具バッグ
細々した工具を入れて持ち運ぶための工具バッグは、ある程度長さがあり、しっかりしたものを選びましょう。
ただバッグに全て入れるのは限界があるので、丸ノコやインパクトなど大きく重量のあるものは丈夫な箱に入れて、細々したものは工具バッグに入れて持ち運ぶ・・・なんて人も多いです。
▼デザインがかわいい工具バッグ。マチがあるのでそれなりに入ります。
以上、セルフビルドにあると便利なものたちでした！
前回の記事でご紹介した使用頻度の高い【最低限揃えたいもの】を全て揃えると5〜7万円、今回ご紹介した【あると便利なもの】を揃えると1〜2万円程度。
したがって、一から工具を全て揃える！という場合は予算10万円を見ておけば十分かと思います。
効率よく楽しく作業するために大切な、あると便利な工具たち。予算に余裕があれば揃えてしまうことを強くおすすめします！じっくり選んで、お気に入りを見つけましょう。
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