2/12(火)国士舘大学タイニーハウスシンポジウムに登壇します

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2/12(火)、国士舘大学でのシンポジウムに登壇させていただきます。

テーマは「タイニーハウスの可能性〜SDGsが目指す『誰一人取り残さない』生活と建築学」。

SDGsとは2030年までに国連加盟国が達成すべき持続可能な開発目標のことで、貧困、環境、教育、ジェンダーなど多岐に渡ります。
▼参考:「SDGsとは?|イマココラボ」https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

移動ができて、一般住宅に比べると安く、自分の手で作ることもできるタイニーハウス。
東日本大震災発生時には仮設住宅として、またアメリカなどの先進国においても住宅難の解決策の一つとして注目を集めています。

SDGsは一見大きな目標に見えますが、実はそれぞれが私たちの生活に根ざしたとても身近なテーマでもあります。
タイニーハウスが直接の解決策にならなかったとしても、それをきっかけに、これからの世界そして日常における豊かさを見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。

シンポジウムの前後の期間1/24(木)〜2/14(木)には、国士舘大学内でタイニーハウスの見学もできますので、興味のある方はぜひいらしてください!

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タイニーハウス体験展示会詳細

一般社団法人シンプルライフ協会により製作され、北海道旭川市の駅前広場にて期間限定で展示された3棟のタイニーハウス。
そのうちの2棟は国士舘大学理工学部 建築学系 南研究室が設計に関わりました。

そこで、今回はその1棟である「ホワイトファンタジー」を、国士舘大学世田谷キャンパス内に展示します。
合わせて、関係者や識者を招いて関連シンポジウムを開催します。この機会にぜひ、タイニーハウスをご覧ください。

タイニーハウス展示期間
2019年1月24日(木)〜2月14日(木)
(外部見学は、常時可能です。内部見学については、予約制です。メール・電話にてお問い合わせ下さい。)

展示場所
国士舘大学世田谷キャンパス、メープルセンチュリーホール(MCH)、エントランス前広場

主催・共催
国士舘大学理工学部 建築学系
一般社団法人シンプルライフ協会

問合せ
国士舘大学理工学部 建築学系 南研究室
住所 〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1
電話 03-5481-3287
mail tiny.kokushikan@gmail.com

タイニーハウス展示会 関連シンポジウム

テーマ:タイニーハウスの可能性~SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活と建築学~

タイニーハウスには、様々な可能性が秘められています。
セカンドハウスや離れとしての利用にとどまらず、例えば災害時における緊急用の居住スペース提供、医療や商業利用、あるいは移動型ホテルとしての利用もあり得ます。

本シンポジウムでは、このプロジェクトの経緯を紹介いただきながら、関係者・識者の皆さんと、タイニーハウスの可能性から導き出せるSDGsの取り組みを探り、周辺テーマおよび今後の可能性について、ワールドワイドに幅広く議論します。

日時
2019年2月12日(火)、15時30分〜17時30分(15時開場)

場所
国士舘大学世田谷キャンパス メープルセンチュリーホール 4階中教室
入場無料

パネリスト
井筒 節(東京大学教養教育高度化機構国際連携部門 特任准教授)
門脇 耕三(建築家 明治大学専任講師)
相馬 由季(元YADOKARI Tiny House Producer)
松本 和巳(映画監督 一般社団法人シンプルライフ協会 代表理事)
南 泰裕(建築家 国士舘大学理工学部教授)
(五十音順 敬称略)
*1月29日パネリストを追加しました。

タイムテーブル
15時30分〜15時40分:挨拶、パネリスト紹介

・第一部
15時40分〜16時25分:ショートレクチャー(15分×3名)

15:40〜15:55 松本 和巳「なぜ今、シンプルライフとタイニーハウスなのか?」
15:55〜16:10 南 泰裕「最小限住居の系譜とその特性」
16:10〜16:25 井筒 節『SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活』

・第二部
16時30分〜17時30分:パネリスト全員によるトークセッション

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